ABOUT
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私たちは大学発ベンチャー企業として持続可能な健康都市の創造と革新的な空間デザインに情熱を注ぎ、未来の都市環境に向けた最適なソリューションを提供します。健康の維持・増進のために、できうる限りの健康習慣をこころがけてもらうための個人への働きかけは大変重要です。しかし、本人の健康への意識や行動はなかなか変わるものではありません。さらに、その人の現時点の生活やこれまでの生活からも影響を受けることがわかってきました。
私たちは、本人の行動や努力だけに期待するのではなく、暮らしているだけで健康になってしまうような、環境づくりを通した予防のアプローチ”ゼロ次予防”に着目し、個人の行動や選択へ働きかける、建造環境や社会環境を整えていくことをめざしています。
専門的なチームが、持続可能性、健康、安全を融合させた先進的なプログラムをデザインから実現まで提供し、人々の生活を豊かにする事業活動を展開してまいります。
私たちが大切にしていること
01
人間中心のデザインアプローチ
私たちの空間デザイン事業は、利用者の健康や快適さを重要視する人間中心のアプローチを特徴としています。美しいデザインだけでなく、健康や幸福に与える影響も考慮し、身体活動を促進するデザインや交流を増やすアイデアを組み込んでいます。このアプローチにより、空間は単なる場所から、人々の生活に深く関わる場所へと変わります。私たちの目指すのは、空間が人々により豊かな体験と新たな可能性を提供することです。
02
テクノロジーとデザインの融合
私たちの空間活用プログラム開発事業では、最新のテクノロジーとデザインを統合することを重要視しています。現代のテクノロジーは空間との融合を可能にし、利用者の体験を向上させる新たな方法を提供しています。私たちはセンサーやアプリケーションを通じて環境や行動を把握し、そのデータを空間デザインに活かすことで、より健康的で効果的な空間を実現しています。テクノロジーの力を借りることで、空間と人々の接点がより深まり、新しい可能性が広がります。
03
エビデンス・ベースドデザインの原則
私たちはエビデンス・ベースド・デザインの原則に基づいて活動しています。これは、科学的な根拠に基づいたデータと調査結果をデザインの決定に活用するアプローチです。私たちはデザインの際に経験や感覚だけでなく、研究結果やデータを参考にすることで、より効果的で効率的なデザインを実現しています。これにより、設計が健康や快適性に与える影響を客観的に評価し、最適な解決策を提供できるよう努めています。